鈴木真吾 Shingo SUZUKI
198X年TOKYO生まれTOKYO住。
学習院大学大学院 身体表象文化学専攻 博士後期課程 満期退学（16年3月）。
専攻は文化社会学、ジェンダー論、ポピュラー音楽研究等（最近は写真論も専門の範疇に）。現在は博士論文の完成を目指し、週2回ほど大学に顔出しつつ、展示活動やイベント出展、招聘されてのゲスト講義など、色々な方面の狭間をふらふらと放浪。
主な活動としては、執筆、DTP（エディトリアルデザイン）、写真撮影（ポートレート中心）、主宰サークルを率いての各種即売会イベントへの参加、その他諸々。ここ1年は、ポータルサイトFeti.Tokyoで取材や記事執筆、DTP等参加。
アンダーグラウンドシーンからアカデミズムまで、節操なく、多方面・多分野を渉猟してきた知見と制作技術をリンクさせた活動を展開中。写真の中心的な作風は猟奇、退廃、耽美、サブカル、アングラetc.――そういったものが多いが、基本的には雑多で、自主制作の作品集毎にがらりと色合いが変わることが多々あります。
◇影響関連
写真関連:
ピーター・ウィトキン、メープルソープ、ヘルンヴァィン、中山岩太、大辻清司、谷敦志、お耽美写真家 憬-Kay- etc.
絵画、イラスト、マンガ等
カラヴァッジョ、ボッシュ、ホルンバイン、バーンジョーンズ、グリューネヴァルト、ゴヤ、ダヴィッド、アングル、ロマン・スロコンブ、トレヴァー・ ブラウン、椋陽児、日野日出志、丸尾末広、三家本礼、田丸浩史、西川魯介 etc.
音関連
カール・ストーリング、シャーマン兄弟、ZELDA、GASTUNK、ストロベリーソングオーケストラ、犬神サアカス團、筋肉少女帯、人間椅子、戸川純、山口百恵、アン・ルイス、新宿ゲバルト、TANK、DUEL、GRAVE DIGGER、KALMAH、MEGADETH、SODOM、THERION、IN EXTREMO、RAMMSTEIN、KNORKATOR etc.
○活動経歴
日本国内のヘヴィメタル受容に関する調査研究を進める傍ら、2010年12月より。ゲリラ的任意サークル学習院大学表象文化研究会を組織し、評論同人誌『Kulturtrieb-G』を刊行（最新6号まで）。同人誌即売会イベント文学フリマに継続参加（2015年11月23日をもって散会→以後、『KTG』を含めC-ROCK WORKに活動を統一）。
2012年に別働隊的個人サークルC-ROCK WORKを結成し、文化評論誌、個人エッセイ集、実験小説、写真作品集、ROM作品等、多方面に活動を展開し、サークル名義ではコミケ、コミティア、アーティズムマーケット、フェチフェス等、各所に出没中。
2013年8月DTP作業をより円滑に行うため、デジタル一眼レフを購入。イベント取材や珍スポットの記録の用途のはずが、2014年1月より、ポートレート撮影を開始。同年3月から展示活動を開始。
それまでどっぷり浸かってきた猟奇、サブカル、アングラ、フェティッシュ方面の知識や嗜好と、専門のひとつであるジェンダー論や表象文化論の知見を組み合わせた作品を製作中。暗めな作風が主。
「思考ツールとしての写真」という切り口と、評論同人誌制作のノウハウを絡めて、論考と写真作品を組み合わせた個人誌等も製作中。最近では電子書籍雑誌『月天』への写真論の寄稿や、Feti.Tokyoで連載コラム等を寄稿中。
執筆、撮影、展示関連、各種依頼・お誘いありましたら、doxa666@gmail.comかtwitter、問い合わせフォームからお気軽にコンタクトをお願いします。
〇近況
・展示: ・「26、2nd」(後半戦) / 上野Gallery Cafe Sin (5月17日～29日)。
・作品集: 『続・伊豆高原珍奇探求』、『伊豆高原珍奇探求・改』→GWイベント合わせから頒布開始。
・ゲスト講義: 東京藝術大学大学院映像研究科「映像メディア学特別研究」（担当: 松浦昇 氏、2016/5/25）
・主催展示: 異端肖像写真展
・『ユリイカ』、2015年11月号（特集: 梶浦由記）→「東京下町から架空世界の音風景へ――サウンドの冒険屋･梶浦由記」寄稿。
・習作はtumbler、制作書籍関連はC-ROCK WROKのサイト、研究関連はResarch Mapをそれぞれご参照下さい。
〇メディア関連
・『CAPA』2015年1月号（第3回フォトフェスの取材関連でブース＆本人掲載）。
・「少女病展」（2015年10月、新宿座）、お耽美写真家憬-Kay-氏と同席しての取材・インタヴュー（オリコンスタイル）。
・『アサヒカメラ』2017年1月号、ネット部門入選。
・『有吉ジャポン』（2017年9月1日放送）: 撮影で参加した『ごはん責め』（制作: ぷるたんぐ）と、撮影現場（鈴木はスケジュールの関係で不参加）が番組内で紹介。
〇展示歴（写真作品中心）
〇2017
・個展: Girls und Kragen 首輪と女の子たち / 上野Gallery Cafe Sin (1月4日～18日)
・「26区、」 / 上野Gallery Cafe Sin (2月1日～26日)
・個展: 首輪と女の子たちEXTRA / 博多fetish bar nest (2月13日～19日)
・「26、2nd」(後半戦) / 上野Gallery Cafe Sin (5月17日～29日)
・「はちみつ展 -en-」（「チームねごどる with S」名義）/ 原宿デザインフェスタギャラリー（9月16～23日）
・「マジカルシンフォニー展」/ 銀座Stage-1 (10月24日～11月3日)
〇2016
・銀座写真館 Vol.10 / 銀座モダンアート （2月22～27日）
・御苗場Vol.18 / 横浜大さん橋ホール （2月25日～28日）
・藤乃玲華、人に成ります、展 / 新宿DOQU DOQU
（4月22-5/5、DMデザイン、作品展示参加、裏方etc.）
・Heretic Portrait-異端肖像写真展- / 千駄木カフェギャラリー幻（5/22-28）
（主催、作品展示、DMデザイン）
・ひと首輪展その3 / 新宿スタジオチェリー （9/18）
・はちみつ展（ブック展示参加） / 原宿デザインフェスタギャラリー （9/18-25）
・マジカルシンフォニー展2016 / 銀座Stage-1
・個展: Girls und Kragen 首輪と女の子たち / 心斎橋カフェアナムネ
〇2015
・第2回「Same Location～同じ場所で～」展 / アビエタージュ（新宿・3月16日～31日）
・銀座写真館 Vol.6 / 銀座モダンアート（3月30～4月5日）
・花と毒展 / 千駄木カフェギャラリー幻（4月5日～18日）
・48展2015 / 騒ギニ乗ジテ（大阪・4月8日～16日）
・Girls Photo展1 / 銀座モダンアート（4月20日～26日）
・銀座写真館Vol.7 / 銀座モダンアート（4月18日～23日）
・銀座写真館 Vol.8 / 銀座モダンアート（8月3日～8日）
・【懺】・憂鬱少女展 / デザインフェスタギャラリー（8月8日・9日）
・Girls Photo展2 /銀座モダンアート（9月7日～12日）
・黒髪ぱっつんロング展 /谷中ジンジャー（9月6日～19日）
・銀座写真館 Vol.9（10月5日～10日）
・少女病展 / 新宿座（10月12日～22日）。
・第3回「Same Location～同じ場所で～」展 / アビエタージュ（11月16日～30日）
・フォトフェス Vol.3 /中野ケンコー・トキナービル （11月28・29日）
〇2014
・銀座秘宝館 / 銀座モダンアート（3月20～25日）
・桜展／谷中ジンジャー（3月）
・銀座写真館Vol.1 / 銀座モダンアート（4月10～15日）
・フェチフェス04 / C-ROCK WORK × Kranke名義で出展（6月29日）
・憂鬱少女展 / デザインフェスタギャラリー（原宿・8月2～3日）
・アーティズムマーケット（9月）
・フォトフェス Vol.2 / 中野サンプラザ（10月）
・デザインフェスタ / カフェギャラリー幻ブースで出展（11月）
・『背徳』22人展 / 新宿座（11月11～22日）
・【俗】・憂鬱少女展 / デザインフェスタギャラリー（原宿・12月13～14日）
〇撮影協力関連
・『痣ガール』（2014年5月、痣少女研究会）、撮影で参加。
・『痣ガール2』（2015年5月、痣少女研究会）、撮影で参加。
・『マスクメイド 1st写真集 素顔のままで』（2014年10月）、表紙他、
鈴木の担当分は2014年に行った撮影分から選抜収録。
・ 第3回緊縛写真部→2015年5月。Feti.Tokyoでの取材。撮影で参加。
・『ごはん責めROM』（2015年6月、ぷるたんぐ）、撮影参加。
・『トモダチ』（2015年7月、すじことチョコレート）、撮影参加 他多数
〇宣材関連
・オーディション用人物撮影各種（白ホリ）。
・クロスミホ （イラストレーター）：宣材撮影（2015年5月）。
・えんげるすたあ（ヴォーカルユニット）:宣材撮影（2015年6月）
・ねごと！TOYDOLL :2016年12月～現在も協働中。
・ 物販プロマイド撮影（1st~3rdの一部衣裳を担当）。
・お披露目ライブ（16年1月15日）以降、スチル＆ムービー撮影＆編集。
・アーティスト写真（2nd衣裳、3rd衣裳）。
・MV撮影&編集。
・その他、コンセプトカフェ／ダイニングのキャストさんの周年イベント用宣材や、地下アイドル、役者さんらの宣材等を個人的な依頼で撮影しております（名前が公開出来る物が増え次第、適宜追記予定）。
〇撮影料金等（宣材等の場合）
①、依頼形式（法人／個人、自主活動か否か）。
②、用途、時間、納品枚数・ファイル形式（jpgか、raw現像をjpg / tif）、レタッチの作業程度。
③、作品を活動告知等での使用の可否等。
以上の3点の内容によって応相談という形になりますが、当面は「個人」で「自主活動」の場合、下限3000円～上限1万円の範囲でお受しています（スタジオ代別）。
・スタジオ（含レンタルペース）は内装イメージ、予算範囲などの希望を頂ければ、こちらでピックアップした場所を候補として紹介提示させて頂きます。
・ロケ地の希望も大まかなイメージをお伝え頂ければ、候補をピックアップさせて頂きます。
CONTACT または doxa666@gmail.com まで、お気軽にお問い合わせ下さい。
